1F内観■完成した祖母懐の家 [完成フォト]
本記事は令和3年8月完成、モデルハウスオープン予定の新築分譲住宅「おうちでカフェしよう おわりせと祖母懐の家」の完成内観■1FL■を掲載致します。
おかげさまで完成の運びとなりました「祖母懐の家」まずは玄関に入ります。
玄関ドアを開けると、まず目に飛び込んでくるのは正面にある縦長のスリット窓。デザイン性とともに、明るさの確保に貢献しています。また右手にも空間があるのがすぐにわかることでしょう。
それでは、もう1歩足を進めてみます。
玄関脇には、広いシューズクロークがあります。棚もL字に並べられ使い勝手も良さそう。またライフスタイルによって、ゴルフバッグや釣竿の収納場所、ベビーカー置き場等、アイデアによってさまざまに利用できそうです。
それでは玄関ホールに上がったところから、シューズクロークへ振り返ってみます。
壁がほどよい目隠しとなっているのが、よくわかると思います。
他にも玄関ホールには、使い勝手の良い収納があります。
玄関ホールには、衣類を収納するクロゼットを設けました。通勤通学の際の上着の脱衣や幼児のスモッグ等、いちばん有って欲しい場所にクロゼットを設けました。収納下にはカラーボックスやメタル棚を設置されれば、より充実した収納となることでしょう。
”クロゼットは扉もオシャレです”
続いては、ホールにあるガラス引き戸を開けてリビングに入ってみます。
リビング南西に立って、北東に向けて撮影しました。まず目に飛び込んでくるのはリビング正面にあるレッドシダー板貼りの壁が、”木の家”である祖母懐の家を象徴しています。天井には構造体である米松梁(はり)をあらわしにした仕上げ。そして建物の一番奥まで視界が届き、奥行きを感じさせてくれます。
北向きに撮影しました。リビングに続いてダイニング、そしてキッチンと繋がっていきます。祖母会の家の特徴として、お部屋が奥のほうまで明るいのがわかりますでしょうか?一番奥にある和室にも掃き出しサッシがあることで、間接照光を取り入れています。南北に大きな窓があることで、風通しも良好です。
続いてはダイニングのあたりから、南に振り返ってみます。
リビングエリアは整った10帖の形状を確保しました。また幅3.5mの非常に大きな掃き出しサッシを採用しましたので非常に明るいです。写真では外構造園工事途中ですが、完成後はお庭にも背の高いウッド調の目隠しフェンスが設置されますので、日当たりとともにプライバシーも確保できます。
リビングサイドには和室があります。こちらは写真のように引き戸を開閉してリビングと一体としてご利用いただけます。ちなみにLDKの広さが18.7帖、和室と合わせて23.2帖の広い空間となります。
続いては、キッチン&ダイニングエリアです。
キッチンはアイランドのように使える開放的なレイアウト。その手前がダイニングスペースとなります。傘の大きなペンダントライトの場所がダイニングテーブルの設置にオススメです。またムクの扉材を採用したキッチンが見えていますが、こちらは「住宅設備編」でご案内します。
大きな対面カウンターを持つ開放的なキッチンです。キッチン上に下り壁が無く、3連のペンダントライトがカフェのような雰囲気です。
こちらからもう少し奥に進んだあたりから、南側に振り返ってみます。
右手に見えている引き戸は1階階段ホールへとつながっています。少し成長されたお子さんが帰宅した際にはキッチンの前でお母さんと「ただいま」と挨拶を交わしてから2階に上がるレイアウトです。
また左上に換気扇が見えています。こちらにも開放感が溢れるよう壁をつくらない工夫をしました。
キッチン側から南に向いたところです。まるでキッチンが家の主役のようなLDKとなりました。
”キッチンにはパントリー食品庫も確保”
続いては、キッチンの奥にある和室です。
キッチンエリアとは2枚の引き違い戸で隔てられていますので、フルオープンにすると非常に開放的で連続性のある空間になります。
和室と言ってもドアは洋室と同じドアで、仕上げも大壁、かつ細かな使用も洋室に準じる「モダン和室」とでも言うべき空間。タタミも”いぐさ”ではなく淡いグレーの和紙を用い、ヘリの無い琉球畳を採用しました。壁紙もほのかに和を感じさせつつ、洋室としても違和感ない仕上がりになっています。正面のサッシにあるプリーツスクリーンも、モダンな和を感じさせるものを採用しました。
建物のいちばん奥から振り返ってみました。まるで奥にある秘密のお部屋のようです。
押し入れと、引き違い戸は同じムクのパイン材のドアを採用しました。
それでは1階内観の最後は、2階へと続くホールです。
キッチンの向かい、左手にあるのが階段へと続く1階ホールへの入り口。空調の効率も考えてドアを設置しています。また明かり取りのためガラス引き戸を採用しています。
ホールについても比較的広い空間を確保しました。右手の引き戸はサニタリールームへ、左手の奥はトイレへの入り口です。こちらは住宅設備編にてご案内します。
正面にある明かり取りの窓が予想以上に明るく、昼間は照明器具は不要かと思います。
階段を見上げてみました。周り階段で手すりも確保し安全性は高いです。
中ほどまで来ました。壁に小さな正方形の穴が見えていると思います。
アソビ心で、2連のニッチ飾り棚を設けました。
写真立てや小物等で住まいを彩っていただきたいと思います。
次回「2階内観」を掲載致します。
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